大人に流行!遅延型フードアレルギーの症状とは?

大人に流行!遅延型フードアレルギーの症状とは?

子供の頃は、アレルギー症状などはなかったはずなのに、社会人になり年齢を重ねるごとにアレルギー体質になっている気がする・・・。そんな方が実は大人の中で増えてきています。
食の多様化や、空気汚染、添加物の摂取など、アレルギー発症の要因が増えつつあることも関係し、アレルギーを発症する人が年々増えているのが現状です。

アレルギーの中でも特に注目したいのが、「遅延型フードアレルギー」。
一体どういうもので、どのような症状が出やすいのか、チェックしていきましょう。

1、大人に流行る「遅延型フードアレルギー」とは

アレルギーといっても、その種類・症状が多岐に渡ります。アレルギー症状を引き起こすアレルゲン(原因物質)によって引き起こされるアレルギー症状も様々あるのです。

  • アレルゲン物質
  • 食べ物
  • 花粉
  • ハウスダスト
  • ホコリ

などがあります。

今日はその中でも、食べ物がアレルゲンとなって引き起こされるフードアレルギーについてお伝えしていきます。

1-1、フードアレルギーは大きく分けて2つ

フードアレルギーには、2種類あります。わかりやすく判別するとすると、アレルギー症状の発症にかかるまでの時間が関係しています。

即時型フードアレルギーとその症状

即時型フードアレルギーとその症状

食べてすぐに症状が発症します。皮膚に急に発疹が出たり、かゆみ、口腔内の違和感・炎症、くしゃみ、鼻水、下痢などが主で、一番危険な症状が呼吸困難で、命の危険にもつながる恐れがあるので、自分はもちろん、周りの交友関係もアレルゲンをよく熟知しておくことが大切です。
子供の3大アレルゲンは「卵・牛乳・小麦」となっています。
そのほか、重い症状を引き起こす7品「卵・牛乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」は特定原材料として表示義務が課せられています。

遅延型フードアレルギーとその症状

遅延型フードアレルギーとその症状

アレルゲンとなる食べ物を食べてから数時間~数日を経て、症状が出てきます。
気がついから皮膚に発疹ができていた、倦怠感がひどい、頭痛やめまいがする、肌荒れなどの生命の危機には及ばない緩やかな症状のため、見過ごされることも多々あります。

今回は、こちらの遅延型フードアレルギーについてみていきましょう。

1-2、遅延型フードアレルギーを引き起こす食べ物

遅延型フードアレルギーは、症状が多岐に渡ること(発疹・倦怠感・頭痛・めまい・肌荒れなど)、さらには症状の発症が、アレルゲンとなる食品を食べてからタイムラグが発生することから、フードアレルギーであるということに気がつかない人も多いのが現状です。

遅延型フードアレルギーを引き起こす食べ物

卵、乳製品、小麦、砂糖など。

これは、即時型フードアレルギーのアレルゲンとも同じですね。大人になると、これらのアレルゲンを食べても急激な体調の変化が起こることは少なく、数時間から数日かけてゆっくりと本来はあるべきでない症状が起きているというものです。

頻繁に摂取しているもの

最近では、グリーンスムージーやフルーツダイエット、サラダやナッツなど、特定の食べ物が「健康や美容のため」と流行しています。
それらを毎日「体に良いから」という理由で食べ続けていると、フードアレルギーを発症しやすくなります。グリーンスムージーを毎日摂取したい場合は、使用する野菜や果物を毎日変えてあげることが遅延型フードアレルギーの発症を避ける手段といえます。
グリーンスムージーやフルーツダイエットをしている方で遅延型フードアレルギーを発症したケースだと、「桃・りんご・バナナ」などの大量摂取がアレルゲンとなった人もいます。

2、フードアレルギーの原因物質特定方法

最近、皮膚の発疹や下痢など、気になる症状が出ている方は、その原因物質を知りたくなるかもしれません。遅延型フードアレルギーの原因物質を知る方法は大きく分けて3つあります。

①医療機関でフードアレルギー検査をする

医療機関でフードアレルギー検査をする

医療機関で医師に相談すれば、血液検査によるフードアレルギー検査が可能です。
基本項目の検査だと相場は1万5千円前後。そこに、「甲殻類」「果物」などの分類別項目をオプションでつけていくとおおよそ3万円前後になるでしょう。
保険適応外の検査になりますので、やや金額が大きくなりますが、どうしても原因を突き止めたい!という方はやられてみてもいいかもしれません。
ちなみに、原因物質とは、年を重ねる毎に変化していく可能性もあります。
5年後、には新たな原因物質が増えてしまっているかもしれないので、自覚できる症状には十分留意しておくことも必要です。

②自宅で検査キットを使用する

遅延型フードアレルギーを調べる検査キットが販売されています。
こちらは、注文するとキットが自宅に届きます。中に入っている検査キットを使い、指先からの極少量の血液検体を採取し、再び検体を企業に郵送し、あとは結果を待つのみとなります。
こちらも様々な検査項目によりキットが異なり、金額は2万円~4万円と異なります。
ご自身に、どの検査キットが適しているのかは、相談できますので、不安のないように実施してみてください。「フードアレルギー 検査キット」で検索すると、いくつかの業者さんが出てきますよ。

③自分で記録をつけながら地道に分析

なんとなくの不調や疑問に対して、そこまでお金をかけたくない、という方もおいででしょう。
そんな方におすすめの方法は、食事記録と体調記録をノートにつけながら原因物質を「なんとなく」特定していくことです。(ちなみに私はこの方法をお勧めしています。)

例えば、クライアント様に実際にあった事例では、「よく下痢をする」と言っておられましたが、食事記録と体調の記録を照らし合わせてみると、パン(小麦粉)を食べた翌日に必ず下痢をしていることがわかりました。1か月間は観察を続けることをおすすめします。「これかな?」という原因物質が出てきたら、それらの食品を「あえて避ける日」を連続して作ってみて、体調の変化をさらに観察していきます。

このクライアント様のように、「パン」が原因物質だった場合の話をします。
好きなものはどうしても摂取頻度や量が増えるために、遅延型フードアレルギーの発症を引き起こしやすくなります。大好きな食べ物が遅延型フードアレルギーの原因物質だったと気付くと、落ち込んでしまうかもしれませんが、なにも「今後一切食べてはいけない」というわけではありません。

連続して食べないこと、量を食べ過ぎないこと、を意識して上手に付き合ってあげるといいでしょう。例えば、朝食にパンを食べたのであれば、その日のランチと夕食はお米にしますし、翌日も小麦粉を主食としたパンやパスタ・うどんなどのメニューも避けることで症状発症の回避にもつながります。
もちろん、症状の重さにもよりますので、不安な方は、専門医療機関にお問い合わせください。

3、フードアレルギー予防に効果が期待できる食べ物

遅延型フードアレルギーの症状には、皮膚に関するものが比較的多いと言われています。
とくに、免疫力の弱い人は刺激に弱く、炎症を起こしやすい体質と考えられます。
炎症を起こしやすくする物質ヒスタミンは、高脂肪の食品摂取やアルコールが要因となるため、

  • 揚げ物
  • ファーストフード
  • 脂肪分の多い肉
  • 乳製品
  • マーガリン
  • マヨネーズ
  • アルコール

などの過剰摂取を控えることをお勧めします。

反対に、良質な油は、ヒスタミンの生成を抑え、抗炎症作用が期待できます。

  • オメガ3系のオイル(亜麻仁オイル、エゴマオイル)
  • 青魚
  • くるみ

などを食事に使用していくこともお勧めできます。

まとめ

大人たちの間で密かに流行をしてしまっている遅延型フードアレルギー。
偏った嗜好や、食事バランスの崩れが原因であることも多いため、「生活習慣病」の一つとも言われています。
体に良いとされているものであっても、過剰な摂取は体内では異物となりアレルギー反応を起こします。ぜひ、情報にとらわれることなく、万遍なく色々な食材をいただくことで、遅延型フードアレルギーの症状から体を守っていきたいものです。

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