夫のメタボを妻の食事でスッキリ改善する方法

夫のメタボを妻の食事でスッキリ改善する方法

結婚後、夫の体型がどんどん成長していき、ついには会社の健診で通告される「あなたの夫はメタボです!」宣言。
夫の見た目も気になるところですし、やはり何と言っても何歳になっても健康でいて欲しいもの。
男性の健康意識はだんだんと上昇傾向にあるものの、女性が生れながらにしてもつ健康美意識とはまだまだ雲泥の差と言えるでしょう。
メタボと診断されたのに、全く危機感を持っていない夫に、妻が提供する食事だけでどうにか改善する方法をご紹介します。

1、メタボを放置するリスクと現状

メタボと言われても、なんだか可愛いネーミングだし、中年=メタボのような世間的イメージもあって、そんなに危機感を持っていない人も多いのが現状です。そんなメタボって、いったいどういうものなのか?そのリスクと現状を見ていきましょう。

1-1、メタボとはどういう意味なの?

メタボの正式名称を「メタボリック症候群」と言います。
その基準は、海外や団体が定めるものにより異なるのが現状です。
ここでは、日本人のデータをもとに算出された日本8学会が定めるメタボリック症候群の診断基準をもとに展開していきます。

日本では、ウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が男性85cm女性90cmを超え、高血圧・高血糖・脂質代謝異常の3つのうち2つに当てはまるとメタボリックシンドロームと診断されます。
日本におけるメタボリックシンドロームの診断には、内臓脂肪の蓄積が必須条件で、それに加えて、血圧・血糖・血清脂質のうち2つ以上が基準値を超えていることが条件となっています。

1-2、メタボを放置するリスクとは?

上記の表からみてもわかるように、メタボと診断された体は、体内に脂肪が蓄積され、血糖値異常・脂質異常・血圧異常など、様々な赤信号が出ているということです。

メタボと診断されても、本人が感じる自覚症状は、

  • 服がきつくなった
  • 息が上がるようになった
  • 疲れやすくなった

など、すぐさま命の危険性を感じさせるものではないため、その後のフォロー健診受診率も著しく低いのが現状です。
繰り返しますが、メタボの診断を受けた体は、すでに赤信号を常時光らせている危険な状況なのです。目に見えない症状ほど怖いものはありませんね。

この赤信号状況を放置していると、

  • 冠動脈疾患
  • 脳卒中
  • 高血圧症
  • 糖尿病

など、健康寿命の低下に大きくつながる疾患にかかる率が、50%以上も上がることがわかっています。

子供が小さいのに・・・、これから老後を楽しもうとしている時・・・、という後悔を先に立たせないためにも、「赤」と言われたなら、少しずつ「黄」「青」をいう具合に改善に持っていく必要性がある状況だということを本人も家族も理解した上で、協力し合う必要があるのです。

1-3、メタボ夫の現状

メタボを放置するリスクと現状

メタボリック症候群とは、別名「内臓脂肪症候群」とも言います。皮下脂肪よりも内臓脂肪の方が生活習慣病になるリスクが高いために、諸外国が定める基準と異なり、日本では日本国民がより健康であるために、内臓脂肪に着目しているのです。

お腹が大きく突き出て、体内の状況もよくない男性の数が、どのくらいいると思いますか?
とくに40~74歳という世代でみていくと、なんと国民男性の2人に1人がメタボという結果がでています。
これはとても危険な数字ですし、不健康に体が大きい男性ばかりが増えるのも、女性としては嬉しいことではありませんよね・・・。
ちなみに、同じく40~74歳という世代でみる女性のメタボ度はどうかというと、国民女性の5人に1人がメタボ、という現状になっています。

2、なぜ夫はメタボになったのか?

若い頃はあんなにスリムだったのに・・・。どうして同じ食事を食べているのに、夫だけメタボになっていくのか・・・。そう嘆く女性も多いことでしょう。
そこには、男性と女性の根本的考えの違いや、習慣の作り方が関係しているのです。

2-1、男性はもともと女性より考えない

女性の健康美への意識は、生まれ持った本能とも言われているほど男性に比べると高いものがあります。
例えば、幼稚園の女児でさえ、気に入った服ばかりを着たがるようになりますし、今では小学生女児の約4割がダイエット願望を持っているという調査結果もあります。
最近でこそ、男性の健康美意識は高くなっているものの、まだまだ健康美の必要性や意識は認知されているとは言えません。

2-2、男性は外食の頻度が高くなりやすい

健康美意識がそこまで高くないため、健康的な食生活のためにあえて自炊をしよう、という発想を持ちづらいのが男性です。
妻が不在の時や、帰宅が遅くなったりしたら、真っ先に寄るのはコンビニかスーパーのお惣菜コーナーでしょう。

また男性は、どうしても外食が増えやすい傾向にあります。
意識の低さから、そもそもお弁当を持参することのメリットは感じず、「外で食べたい」「同僚と店に行きたい」「弁当という荷物を増やしたくない」という男性も多いはず。
外食に行けば、野菜をたっぷり摂取することは難しいですし、経済的な観点からも手軽に安くすむ丼ものを好む傾向もあるため、脂質・糖質オーバーで脂肪を溜め込みやすくなるのです。

2-3、男性は、お腹を満たしたい

健康美意識を高く持っていないと、お金を払って外で買ってきたり食べたりする食事に求めることは「安くお腹を満たすこと」になりがちです。
ラーメン、牛丼、カレーライス、コンビニ弁当など、比較的安価な割にがっつり食べられるメニューを優先して選ぶ傾向が高くなります。

2-4、男性は仕事のストレスを抱えやすい

なぜ夫はメタボになったのか?

男性は戦場で戦っているようなもの。
人間関係はもちろん、営業成績や商品開発など、常に神経を過敏にし、結果を求めてサバイバルをしています。
やりがいを感じる反面、実は大きなストレスも生じがち。
本人が大きくストレスを抱えていることに気づくことは難しいものですが、仕事のあとは、パーっとアルコールを流し込んだり、癒しを求めてお腹いっぱいに詰め込みたくなるのです。

3、夫のメタボを妻の食事でスッキリ改善する方法

夫のメタボ対策は少しずつ行っていくのが妥当です。
男性にもプライドはあります!何も好んでメタボになったわけではない!そこを優しく汲みつつ、自宅の食事で少しずつメタボを改善することは十分に可能です。

3-1、野菜を多めに用意する

夫のメタボを妻の食事でスッキリ改善する方法

男性が選ぶ外食で圧倒的に少ないものは野菜です。
野菜には、代謝を手伝う栄養素を豊富に含むほか、食物繊維が余分な糖質・脂質の吸収を妨げてくれます。
また食物繊維をたくさん食べることで、満腹感も上がりやすくなり、食事の全体量を控えめにしつつ満足してもらえることにもつながります。
「太っているから、食べる量を減らしてね!」というのは、疲れて帰ってきた夫には拷問のようです。
「たっぷり食べても健康になれるメニューにしたよ!」と声かけをしつつ、外で不足した野菜をカバーできるよう、サラダや付け合わせに、どんどん野菜を入れ込んであげましょう。

3-2、アルコールを飲むときは炭水化物を控える

帰宅して、一杯やる。これも外で戦ってきている夫たちの大切な幸せです。
しかし、アルコールには、脂肪の原因となる糖質がたっぷり含まれています。
とくに、醸造酒(ビール、ワイン、日本酒)を好む夫の場合は、主食となる炭水化物の量をいつもより半分にしたり、カットする、という措置も必要かもしれません。
アルコールの分類法についてはこちらをご覧ください。
>>「ダイエット中にオススメのアルコールの種類」

3-3、加工・冷凍食品を自宅では控える

男性は、外でコンビニやファミレスを利用する頻度が高く、つまり、外で加工・冷凍食品を多めに摂取している可能性があります。
加工・冷凍食品には、自然の栄養素がほぼ期待できないばかりか、添加物なども取り込んでしまう危険性があります。
そんな外食生活であるにも関わらず、自宅に帰ってからも加工・冷凍食品のオンパレードでは、メタボ解消どころか、メタボ進行を手伝っているようなもの。
妻も忙しいですが、夫が自宅で食事をする際は、極力、加工・冷凍食品は使わずの食事を用意してあげることを心がけてみてください。

3-4、3食でできるメタボ改善ポイント

朝:

男性は「朝食食べるくらいなら、寝ていたい」というか「食べるくらいなら早く出社したい」というか。
夜の遅さも手伝って、朝には食欲がないことも多くあるでしょう。しかし、朝は大事な栄養補給の時間帯でもあります。
寝ている間に空っぽになった栄養をしっかり補うことで、午前中の体づくりにもつながりますし、脳に栄養を与えることで仕事のパフォーマンスアップにもつながります。
朝食を食べることを面倒臭がっても、少しずつ食べてもらえるよう、話をしていくといいですね。
大切な家族団らんの時間にもなりますから、笑顔で進めてあげてください。

昼:

外食が多くなりがちですが、どうしても夫のメタボを変えたい時は、「お弁当作ります」の申し出をしてみてはいかがでしょうか。
お弁当を持参することで、夫のお小遣いからランチ代が浮きますし、外食より栄養を確保できる可能性が高くなります。
とはいえ、ここも加工・冷凍食品ばかりを詰め込んだ愛妻弁当になってしまっては意味がありません。
昨夜の残り物も入っていいのですから、野菜・タンパク質・炭水化物を意識した彩り豊かな愛妻弁当を目指しましょう。

夜:

時間に余裕のあるご夫婦であれば、ランチに何を食べたのかをメールで連絡もらっておくのもいいですね。

  • 夫がランチで肉を食べたのであれば、夜は魚に。
  • ラーメン丼を食べたのであれば、野菜中心で油ものメニューは控える。
  • カフェなどのサンドイッチになってしまったのであれば、不足した栄養をしっかり補えるよう、野菜・タンパク質はしっかり入れ込んでいく。

そんな工夫を、しっかり笑顔で説明しながらの夕食タイムが作れると、自然と夫も食への関心が芽生えてきます。

また、どうしても帰宅時間が遅くなってしまう場合は、油で調理するものや(揚げ物、炒め物など)、味付けの濃いもの(ラーメン、調味料多めのおかず)、単品もの(丼もの)は控えましょう。遅い時間にがっつりと食べてしまうと、翌朝の朝食が進まない原因にもつながります。ここでも、目でもお腹でも満足をしてもらう必要があるので、野菜メニューはたっぷり目で、ヘルシーなお刺身とお味噌汁とご飯などがいいですね。

まとめ

夫のメタボを放置して、家族にとってお得なことは何一つありません。
夫もなりたくてなったわけではないはずのメタボ。プライドを傷つけることなく、ゆっくり少しずつ、夫の意識も変えられるように、上手にアナウンスをしながら進めていってください。

ちなみに、これまでサポートしてきたご家庭においても、運動などは取り入れず、夫のランチ外食もそのままで、夕飯で提供する妻の食事内容を変えただけで体重・コレステロール・中性脂肪・血糖を低下させることに成功した「天才妻」たちがたくさんいらっしゃます。
妻たちの献身的な食事のサポートの内容を、少しずつ夫に伝えながら進めることで、自然と夫が外食先で選ぶメニューにまで変化が現れていた事例も多数ありました。
男性も、知らなかっただけで、知識と意識が高まると自ら行動変容できるものなのです!ぜひ夫を信じて、ゆっくり健康的な将来のために楽しみながら進めていってくださいね。

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