甘いもの、どうしても食べたい時、ありますよね。
でも、食べると止まらないし、ニキビもできるし、体重も気になる!!
そんな時は、なるべく避けたい甘いものを知って、さらには安心ヘルシーな甘いものレシピを攻略しておくと便利です。今回は、火を使わずにできる簡単な2つのレシピをご紹介します。
目次
1、なるべく避けたい甘いもの2つの材料
まずは、健康美の妨げになる、なるべく避けたい甘いものについて理解しておきましょう。
材料としてなるべく避けたいものは2つ。
- 白砂糖
- 小麦粉
です。

両者ともに、血糖値を急上昇させ、体に悪さをすると同時に、非常に強い依存性を持つため、一度食べると次の日も、またその次の日も欲するようになってしまうという特徴を持っています。
- 白砂糖
- 小麦粉
を含む甘いものといえば、菓子パン・クッキー・ケーキ・ドーナツ・バウムクーヘン・カステラ・・・・。
挙げていったらきりがないですが、それくらい私達の身近にあるものなので、気がつくと毎日食べてしまっている!という方も多いのではないでしょうか?
両者ともに、体に有効な栄養素を含まないため、摂取すればするほど、その分解・排泄が困難です。そのため、繰り返し摂取していると、
- 疲れやすい
- ニキビができる
- 体重が増える
- 抜け毛がひどい
- 体がむくむ
などの症状を引き起こしやすくなるのです。
せめて自宅でも甘いものタイムには、白砂糖・小麦粉を含まないおやつを取り入れることができないか?体のためにも検討していけると、ご自身はもちろん、ご家族にとっても安心ですね!
2、甘いものが食べたい時の安心ヘルシー最強スイーツレシピ
さて、白砂糖と小麦粉が材料となる甘いものは、とても簡単に手に入れることができます。しかし、この2つの材料を使わないスイーツとなると、これはなかなか市販では手に入れることはできません。
だったら、手作りをしてみませんか??
案外簡単に、美味しくて優しい甘いスイーツができるので、ぜひ一度チャレンジしてその味の虜になってくださいね。
2-1、豆腐のブラマンジェ(バナナ・黒ごま・ココア味)
スーパーで簡単に手に入るお豆腐とバナナがあれば完成はもう間近!!

《材料》
- 絹ごし豆腐 1丁
- 完熟バナナ 3本
- 黒すりごま、もしくはココアパウダー お好みで
《作り方》
- 絹ごし豆腐は、よく水切りをします。水を切れば切るほど、豆腐風味が消え、またしっかり固まる出来上がりになるので、2時間は重石を乗せて水切りをするといいですよ。
- 水切りした絹ごし豆腐をミキサーに入れ、なめらかになるまで混ぜます。ミキサーの刃が回転しづらい場合は、一度止めてゴムベラなどで天地をひっくり返しながら進んでください。
- ミキサーの中に、完熟バナナを入れます。完熟とは、バナナの皮に黒い斑点が出ていることを意味します。白砂糖いらずの甘いブラマンジェの秘訣は完熟バナナにあり!このままでも美味しいですが、黒すりごま、もしくはココア味にしたい時は、この段階で一緒に混ぜてあげてください。
- なめらかになったら、器にいれて冷蔵庫で冷やします。
2-2、バターも砂糖も不要!自然の甘さが際立つ!ココナッツ風味スイートポテト
女性は大好き!サツマイモを使って、日持ちしやすいスイーツも冷蔵庫にストックしておきましょう!

《材料》
- サツマイモ 300グラム
- はちみつ 大さじ3
- 豆乳 50cc
- ココナッツオイル 大さじ1
- 溶き卵 1個分
《作り方》
- サツマイモを蒸します。※この時、レンジ使用・茹でるより、蒸した方が栄養価が残ります。
- 竹串で刺して、柔らかくなったことを確認したら、粗熱をとります。やけどをしないように皮をむき、マッシャーでなめらかになるまで潰します。
- 潰したサツマイモ、はちみつ、豆乳を鍋にいれ、弱火をかけます。
- もったりとしてきたら火を止め、粗熱をとります。
- 粗熱がとれたら、ココナッツオイルをかけてよく混ぜ、楕円形にまとめて成型します。
- 最後に溶き卵を表面に塗って、トースターで軽く焦げ目をつけたら完成です。
3、まとめ
お菓子づくり経験のない方でも、多少分量を間違えても簡単にゴールできるお手軽スイーツレシピをご紹介しました。
案外作ってみると簡単ですから、ぜひ一度勇気をだしてチャレンジいただき、その手軽さとヘルシーさと美味しさの虜になって、白砂糖・小麦粉の摂取量を減らすことに繋げてみてくださいね。