毎回ひどい!!かちかち便秘の原因と対処法

毎回ひどい!!かちかち便秘の原因と対処法

ひどい便秘の経験者であれば、その辛さといったら恐怖ですよね。
出たいのになかなか降りてこず、降りてきてもかちかちの便がフタをしたように出てこない。

トイレからなかなか出ることができないことがわかっているので、外出先では躊躇してしまい、さらに排泄の機会を失ってしまう・・・。しかも痛いんですよね・・・。
筆者もその昔はひどい便秘に悩まされましたが、今では便意をもよおしたら数秒で完了!毎日快便習慣を手に入れました。

その秘訣はいたって簡単!当協会の受講生さんも、根強い便秘からどんどん解放されていきますので、ぜひ1週間はお試しくださいね!

1、まずは「うんち」の正体を知ってみては??

毎回ひどい!!かちかち便秘の原因と対処法

自分が過去にひどい便秘だったにもかかわらず、今となっては「便秘とは簡単に改善できるもの」と認識しています。
今、ひどい「かちかち便秘」で悩んでいる多くの人にも、ぜひこう理解いただきたいのです。「便秘は簡単に手放せるもの」と。

そのためには、まずは「うんち」の正体をすると、原因がよく理解しやすいですよ!

「うんち」の構成をみてみよう!

  • 1位・・・水分(約60~70%)
  • 2位・・・腸壁細胞の死骸(約15~20%%)
  • 3位・・・腸内細菌の死骸(約10~15%)
  • 4位・・・食物のカス(約5%)*主に食物繊維のこと

いかがですか??「うんち」のほとんどが、食べ物の残りカスのようなイメージを持ちやすいですが、実は食べ物の多くは体内に吸収されていきます。

身体の中で役割を終えた死骸と、ちょっとの食物繊維に、ほとんどが水分で構成されているのです。
「ちょっと、意外・・・っ」って思ってもらえると嬉しいですがいかがでしたでしょうか??

2、ひどい「かちかち便秘」の原因と対処法

2ー①食物繊維不足

ひどい「かちかち便秘」の原因と対処法

便秘を訴えられる方の多くは、往々にして食物繊維が不足しています。

「ちょっと待って!うんちの構成比率からいうと、食物のカス(食物繊維)はたった5%なんだから、そんなに便秘に関係ないんじゃないの??」と思われたあなた。

実は、腸内環境を良い状態に保つのに、食物繊維がものすごく役立っているのです。
腸内細菌には、様々な種類がありますが、よく耳にするのは「善玉菌・悪玉菌」ではないでしょうか。
どちらの菌も腸内環境には必要です。ですが、やはし増やしておきたいし、菌に活発な状態でいてもらいたいのは断然善玉菌です。

この善玉菌が大好物なのが食物繊維なのです。

ちなみにですが、うんちやおならが臭い・・・という方は、悪玉菌が優勢になっている可能性大。
それは、食物繊維が足りていない、というサインだと思ってくださいね。

食物繊維を、朝・昼・晩と、しっかり分けて摂取していくことを意識しましょう。

だいたい、食事カウンセリングをしていると見受けられる便秘の方の食事はこうです。

  • 朝:カフェオレ、パン
  • 昼:パスタ
  • 夜:居酒屋

居酒屋で、サラダやおしんこを食べていたとしても、全くもって足りていません!

野菜は、量もかさばりますから、できるだけ1日3食で分散して摂取していくと効率がよくなります。
サラダに野菜スープ、お味噌汁など、意識して野菜多め生活に切り替えていきましょう。

もう一つ気をつけて欲しいこと。

それは「わたし、食物繊維はものすごくとってるんです!毎食、ボール1杯の野菜を食べてます!でも便秘です!」という方。
ぜひ、次の項をお読みくださいね!

2-②水分不足

ひどい「かちかち便秘」の原因と対処法

うんちの構成比率からも一目瞭然!!
あなたのうんちがかちかちでひどいのは、明らかに水分不足です。

カウンセリングをしていると、驚くことに1日500ccの水分すら取らない方もいらっしゃいます。
もちろん、そういう方こを「かちかち便秘」の持ち主。

健康な成人者であれば、1日に必要な水分量は以下の計算式を参考にしてみてください。

1日に必要な水分量(ml)=体重(Kg)×30ml

例)1,500ml=50Kg×30ml
*心臓、腎臓に疾患のある方などは医師の指示に従ってください。

食物繊維をたっぷり食べているのに便秘がちだという方も、水分不足であることがほとんどです。

食物繊維は、水分をよく吸収します。食物繊維を多めに食べるようになったら、今まで以上に水分摂取量も増やすことを意識していきましょう。

まとめ

いかがでしたか?
便秘は、疾患的なものでない限り、ほとんどん方が改善していきます。
便秘の原因を取り除いてあげるだけで、辛くて痛い「かちかち便秘」から解放されますので、まずは1週間、お試しくださいね。スルスルとお通じが出てくる快感を味わっていただけると思います。

《コラム担当:(社)日本美食脳アカデミー協会代表理事 高久恵美子》