ローフードの先生をやめた私が今でも続けている4つのこと

ローフードの先生をやめた私が今でも続けている4つのこと

以前、わたしは、ローフードの先生をしていました。

体調を崩しまくって、ジェットコースターのような変動をする体重を経験したわたしは、サプリメント・ヨガ・スポーツジム・プロテインドリンクなど様々な美容健康法に投資をしてきていたところで、ローフードに出会いました。

ひとまずローフードって??という説明が必要な方もいますよね。

 

ローフードとは?

ローフードとは?
ローフードとは、、酵素を含む食べ物を多く摂取すれば体に良い効果があると考え、加工されていない生の食材を用いた食品、あるいは食材を極力生で摂取する食生活(ローフーディズム)のことである。(Wikipediaより)

 

わたしが学んだローフードでは、1回の食事の約80%を、このローフードで占めることを推奨するものでした。

基本は菜食ベースの食生活で、肉・魚・砂糖・小麦粉の摂取を控えるべきことを学びます。

動物性の食事を否定するところや、加工食品をNGをするところは、少しマクロビオティックと似ていますが、大きくマクロビと違うことは、生食を推奨するかしないか、でしょうか。マクロビは、体を冷やす、という点で生食は推奨しませんからね。

とにかく、それまで好き放題の食生活をしていたわたしです。初めて聞く内容に興味津々となり、全意識を持って行かれたのは言うまでもありません。

素直さと行動力が命のわたし。えぇ、それはそれは、真面目にやりました。笑

 

なぜわたしがローフードを学ぼうと思ったのか?

ということですが、当時通っていたヨガの先生に教えてもらった1冊の本が出会いでした。その本の通りに食生活を変えてみたところ、そのデトックス効果の高さにびっくり。

これは「本格的に学ぼう!!」と思い立ち、勢い余って先生の資格まで取ってしまったのです。

 

がしかし。

現在は、ローフード生活は実践していませんし、むしろ色々食べることの重要性を語らせていただいています。

そんなわたしでも、ローフード学んでよかったなということはもちろんありますし、今でも続けているし、協会の受講生さんにもお伝えしています。

それは、やはりわたしにも、多くの人たちにもとても価値あることだから。

今回は、わたしがローフードを学んでよかったなと思うことと、今でも続けている4つの事について書きます。

 

ローフードを学んでよかったなと思うこと

知ることができて良かったのは、それまであまりにも私の食生活が無頓着過ぎていたからこそ、その危険性に気づけたことです。

添加物が入ってるものをたくさん食べて、好きなものを山ほど食べて、それで体調を崩して・・・ということを繰り返していたわけですが、ローフードを学ぶまでは、その原因がまさに無知からくる食生活だったと言うことに気づかせてもらえたわけです。

自分の体調不良、そして、ジェットコースターのような体重の変化は、「自然発生」するものではなく、自分が続けている食生活の結果なのだと言うことを、しっかり理解することができました。

 

ローフード生活をやめた理由

ただ、わたしはストイックにやり過ぎてしまったようです。

ローフード生活の比重が大きくなることで、食事のバランスが大きく崩れたせいで、色々と体調面での不具合が出てきました。

1、痩せ過ぎてしまった

ローフードとは、生の野菜と果物中心の食生活。

生の野菜と果物から得られるカラダへのメリットも十分理解していたし、これまでのずさんな食生活を深く反省したわたし。

かなりストイックなローフード生活に取り組んでいました。

また、ローフードの先生として教室も始めたため、日々のレシピ開発やレッスンも手伝い、どんどんローフード比率が上がっていったのです。

その結果・・・・。やっぱり野菜と果物からだけのエネルギー量と栄養素ばかりでは、カラダに必要なバランスには至らなかったようで、まずは痩せ過ぎました・・・。

何を着ても、着れない服はない状態。「わたし、着れないものはないので!」くらいの気持ちで東京の百貨店を練り歩いていたのもこの頃です・・・。

2、筋肉量が落ち、体脂肪率が上がった

当時、植物性のタンパク質だけでもカラダに必要なタンパク質量は確保できる、と信じていました。

が、体組成を計測するたびに低下する筋肉量。それと反比例するかのように増える体脂肪率。

体系は相変わらずガリガリなのに、「こんなのおかしい!!」と思い始めたのは、ローフード生活を始めて2年半経過したあたりのことです。

3、採血結果で「異常」判定が出るようになった

当時、看護師もしていたわたしです。

職員検診の結果で、中性脂肪は常に「低い」をマーク。

そして、「タンパク質量が足りてないよ!」という数値まで出てくるようになったのは、割と早い時期だったのですが、医学的にさほど重要視するものではなく、気にしていませんでした。

が、これらの結果こそが、「筋肉量の低下」を作っていたことに徐々に気づき始めました。

 

4、ローフード教室の生徒さん達からのご相談に応えられない・・・

当時、なかなかローフードのお教室業も賑わっていて、都内を中心に、千葉・埼玉・神奈川、そして沖縄などからも生徒さんが来てくれていました。

そんな彼女達も勉強中は「痩せた!」「便秘が改善した!」などの効果を発揮されるのですが、卒業して少し経つ頃に、こんなご相談をいただくようになるのです・・・。

「外食が楽しめません。」
「家族と一緒の食生活ができなくてつらい。」
「親戚に、宗教でも始めたのか、と言われた。」www

などなど。

しかし、そうはいっても生の野菜と果物こそ、カラダや環境に良いのであって、そのほかの食品はやはり避けるべきもの・・・という固定概念が邪魔をし、納得するサポートができなかったのです。

 

というわけで、色々な面から「あれ?なんかおかしいかも??」と気づき始め、もう一度食事の勉強をスタート。

そこからは、一生続く食生活に対して「どうありたいのか?」を軸に、バランスよくいただくこと、家族みんなで簡単に続けられて、健康美を手に入れられる方法を模索していき、今の「美食脳」の内容に至りました。

 

ローフードの先生をやめた私が今でも続けている4つのこと

結局は、食べることが大好きなわたしは、現在はローフード生活からは離れました。

が、現在でも食生活に取り入れて大切にしていることもあります。

1、野菜をたくさん食べること

それまで、野菜に対してそんなに意識を置いていなかったわたしです。

が、野菜がわたし達のカラダに与えてくれるパワーの大きさを知ることで、今ではマストアイテムになっています。

野菜には、栄養素が豊富だし、その他の食材の食べ過ぎを防止してくれるものであって、全人類に欠かせないであろうことは声を大にしていえます!笑

それまで色々と、好きなものばかりを食べ過ぎていたわたしにとって、美味しいながらもカラダを良くするために働きかけてくれる素晴らしい同志のような存在だと思っています。

2、間食の選び方

昔は市販で売られている大量生産されたお菓子が大好きでした。
なんなら、食事の代わりにお菓子を選んでも良いくらい。好きなだけ食べているような人生だったように思います・・・。

しかし、自分の体調不良の原因がまさにここにあったと気づき、好き放題の選択からは良い未来はないということを重々理解することができました。

もちろん、今でもそれらを楽しむこともあります。ですが、過剰摂取をすることのデメリットを知ることで、節度をもった楽しみ方を覚えるようになりました。

そして、せっかく甘味を楽しむのであれは、デパ地下などで心奪われる美しいものや、老舗店で手に入る素材にこだわったものを選びたい、という大人な嗜好も育つようになりました。

ただし、今でも大袋のお菓子などは、開けてしまうと食べてしまうことを自分でもわかっているので、極力そういったものは買わない・家におかないようにしています。

その代わりに、ローフードで学んだロースイーツは今でも自宅でよく作ります。

《ローチョコレートケーキ》

《ローチョコレートケーキ》

こちら、チョコレートムースのところは、なんとアボカドです。
ヘルシーだし簡単だし、冷凍保存もできるので、ストックしておくと便利です。

《ローナッツボール・キャラメル》

《ローナッツボール・キャラメル》

これらも、ナッツとドライフルーツでできていて、最高に美味しいのです!

甘さは十分ですし、ナッツの脂質もあり、かみごたえもあるので、小腹が空いた時に最高のおやつになっています。

3、果物をよく食べる

市販のお菓子で余分な脂質や糖質・添加物をとるよりも、天然自然の栄養素がたっぷり入った果物。

もともと好きだった上に、その効果効能を知ることができたら、常にキッチンに常備するようになりました。

中には「値段が高い」という声も聞きますが、市販のお菓子をダラダラと食べるより、水分と栄養素がたっぷり詰まった果物の満足度と将来への健康投資と考えると、わたしはそうは思えないのです。

そこは、知識を得た上で、自分がどうしたいか?の判断基準でいいと思っています。

ただし。果物にも果糖が含まれますから、いくら栄養価が高いといってもやはり食べ過ぎは注意が必要です。

4、余計なものを食べ過ぎないこと

本当にここが重要です!!!

なぜなら、わたしの体調不良や体型の崩れの原因はまさにここだったから。

子供の頃から、お菓子もインスタント食品も食べ放題!!

大人になってからも、世の中に溢れる美味しいものに目がくらみ、自分の歪んだ欲求のままに、好き放題様々なものを食べ過ぎていたからこその結果を存分に経験した者として、もう2度と過去の自分には戻りたくない。

心からそう思えており、だからこそ自制ができています。

そして、こういったものは、その時の心の楽しみとして割り切り、頭の中では「健康美には繋がらない」ということを理解した上で上手にお付き合いをするという術を身につけることができました。

 

何事もバランスが大事だということ

こんな基本的なことに、数十年を費やしてきたわけですが、だからこその今だと前向きに捉えています。

ローフード生活はしていないけれど、ローフードの理論に出会えたことで気づけたことはたくさん。

この出会いは、わたしの人生の宝です。

これからも、ローフードの良い点は活用し、これまでに得た経験すべてを社会に還元すべく、楽しい食生活のご提案ができるよう日々精進あるのみです!

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