こんにちは。
日本美食脳アカデミー協会の高久恵美子です。
今日は、看護師だったわたしが体質改善をしようと思ったきっかけ、についてお伝えしていこうと思います。
過去のわたしの話になるのですが、セミナーなどでこの話をすると、決まって数名の方に「今の自分のことを言われているような気分でした」と驚かれます。
当時、悩んでいた辛い身体の悩みでしたが、実は同じようなことで悩んでいる人が多いことに気づけたことも、今、この仕事を情熱持って続けている理由の1つです。
今のご自身と重なる方にも、さらりと軽く読んでいただきたいです。
なぜなら、どなたでもこの状況から脱却できるから(^_-)-☆
では、始まり始まり~。
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看護師をやめて、多くの人の食と健康美に対するお悩みを解決するお手伝いをしていこう!!
その決意をしたのが、8年前です。
その時わたしは、
「いつも健康的で存在が眩しい」
「同じ量を食べているのに全然太らないよね!」
「お肌が学生時代の時より断然綺麗になったよね!」
などと言っていただけるようになっていました。(ありがたい・・・( ; ; ))
前提としてお伝えしておきたいことは、体質や体型は自分次第で簡単に変更することができますよ、ということです。
生まれつき持った痩せ体質も、惰性的な食生活を繰り返していたら30年後の同窓会でびっくり!!!みたいなこともあるでしょうし、またその逆もあり得るのです。(わたしがそれをやりました!!!その時の話はまた後日!!)
体質とは、生まれながらに与えられたものではなく、自分で創り出しているものー。
わたしはそのように定義しています。
当時、看護師をしながら、自分の体質を変えるべく勉強に奔走していたわけですが、その理由こそ「コンプレックス脱却のため」でした。
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まず、子供の頃の話をしましょう。
物心ついた時から、週に2回は耳鼻科に通っていた記憶があります。
なぜかー。
風邪をひきやすく、親が病院と薬を信用しきっていたからです。(文句ではありませんよ!事実です。)
季節の変わり目には必ず大きな風邪をひき→慢性副鼻腔炎へと移行し→長期抗生剤療法とともに、咳止め・鼻水止めのお薬を常にのんでいました。
便秘もしやすく、頭痛肩こりは子供の頃から当たり前。
ニキビ顔で、疲れやすく、体型もコロコロ・・・。
体育の時間と写真に撮られることが大嫌いでした。
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大学生になって一人暮らしを始めました。
実家では、出されたものを食べていたし、食べたいものを食べていたので、一人暮らしの食生活は散々たるものでした・・・・。
8ヶ月経過した11月の時点で、体重は人生最大の86kgをマーク。
洋服は、ダボダボのチノパンと2LサイズのTシャツです・・・・。
これが、合コン相手に「華の看護学生」と言われていた現実です。笑
この時に、1つ気づいたことがありました。
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より体型が大きくなって、デカイ。
けれど、デカイ割には身体は弱いままだな・・・。
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ということに。
周りの友人たちに比べても圧倒的に体調を崩す機会が多いのです。
この時は、「体調を崩しやすいのは、私の子供の頃からの体質」と思い込むしかありませんでした。
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そして晴れて看護師として病院勤務のスタートです。
配属先は、海外からも研修医がくるほどの名医がいる外科。
毎日、入院・検査・オペ・退院、の繰り返しで、学ぶことも多く休憩にいけないこともありました。
朝は、トーストを焼いて急いで出勤し、夜はヘロヘロで帰ってきて、トーストを焼いて寝る。
そのうち、夜勤も始まるようになり、わけもわからず・・・の毎日が過ぎていきました。
「食事」というものに無頓着すぎた私は、新人時代の2年間で体重が20kg以上落ちていたことに気づきます。
百貨店に行けば、5号7号の洋服が面白いほどぴったりはまり、おしゃれが楽しくなりました。
でも、ある日、またまた気づいてしまったのです。
「こんなに痩せたのに、わたし、全く健康じゃない!!!」
そうなのです。
痩せてスリムになったのに、相変わらず急な発熱で病欠するわ・・・・インフルエンザにA型もB型もかかって病欠するわで、超迷惑な看護師になっていたのです。
この時に、人生で初めて強く思いました。
「こんな自分を変えたい」と。
この強い思いが、20代で自己投資額500万円以上を使う道を歩ませるのですが、それについては別の記事でも書いているので割愛します。
色々自己投資をしていく中で、知識がどんどん積み上がっていきました。
そしてこの知識こそが、私をさらに拗らせることになるのです。爆笑!!!
食や健康美、ましてや「自分」に対して無頓着だったステージから、知識に囚われすぎたステージを経験してきました。
知識の囚人時代こそが第2ステージです。
でも、ここで真剣に学び、たくさんのことに手を出してきたからこそ、「自分の軸」が出来上がって行ったのも事実です。
だから今、様々な情報に左右されてしまっている自覚がある人も、きっと大丈夫です、とお伝えしてあげたい。
迷い、不安、怒り、悲しみ、絶望ー。
これらの感情は、「その方法はあっていないよ」のサインかもしれないからです(^_-)-☆
私はそうでした。
興味本位で始めた菜食主義生活。
最初は面白かったけれど、徐々にストレスが溜まり、次第に身体にも「もうやめよう!」と気づかせてくれる事態が起こりました。
日本では手に入らない変わった食材やオーガニック食材は、iHerbで取り寄せたりもしていましたが、それも面倒くさくて溜まりませんでした・・・・。笑
日本のスーパーはカスであり庶民。
かたや、海外のオーガニックマーケットが神でありセレブ、みたいな風潮に嫌気がさしてきたのです。
どのようなことに手を出し、どのような結果に終わったのか、などは、さらにさらに長くなるので、また別の機械にお話ししますね。
今日は、
【看護師だったわたしが体質改善をしようと思ったきっかけ】
についてでした。
まとめると、
- 自分を変えたかったから
- すぐに体調を崩す自分が嫌だったから
- 薬づけみたいな自分に嫌気がさしたから
です。
なぜこのことを今回お伝えしたかというと、私と同じような過去を持っている方へ勇気になればいいなというところです。
命に差し障りがないから、ちょっとした自分の不具合って見過ごしがちですよね。あとは、仕方ないって諦めていたりとか。
でも、別の何かを望むなら、それも手に入るかもよということを経験を通してお伝えしていきたいんです。
どなたかの心がホッとして、希望を感じていただけたなら幸いです。
高久恵美子
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