一人暮らしでも簡単にできる!忙しい人のためのタンパク質摂取法

一人暮らしでも上手にタンパク質を摂取する方法 食事改善

「一人暮らしだとなかなかタンパク質を摂取しづらい・・・」
というご相談をよくいただきます。

他にも、専業主婦の方やリモートワークの方で、「昼だけ自分一人のためにタンパク質を確保するのは難しい、、、」という方もいらっしゃいますね。

実際、多くの女性の食事内容を拝見していると、圧倒的なタンパク質不足状態であることが多々見受けられます。

ですが、そのような女性たちも、簡単な工夫を取り入れることによって無理なくタンパク質を摂取できるようになり、「体重が減った」「風邪をひかなくなった」「肌に艶が出てきた」などの体質改善効果を実感しています。

そこで今日は、一人暮らしの人でも、簡単にタンパク質を摂取できる【お手軽作戦】をご紹介いたします。

体型・体質改善率99%以上を誇る結果を出し続けるために必要なことは、辛さやガマンではありません。いかに楽に簡単に継続できるか、がポイントです。
今回の内容も拍子抜け・・・かもしれませんが、結果を出すってこういうことなのか、、を体感したい方は最後まで読んでください。

動画でご覧になりたい方はこちらです。
一人暮らしでも上手にタンパク質を摂取する方法

タンパク質とは?その重要性と種類

タンパク質とは?

タンパク質とは、体を構成する重要な栄養素です。細胞を作るための材料となり、筋肉や内臓、肌、髪の毛などに欠かせない存在です。主に、次の4つの食材から摂取することができます。

  • 大豆製品

このタンパク質、動物性タンパク質と植物性タンパク質に分類されます。

  • 動物性タンパク質:肉・魚・卵
  • 植物性タンパク質:大豆製品

美容健康への意識の高い女性はヘルシーなイメージの強い納豆や豆腐を選択している、という方も多いのですが、動物性タンパク質と植物性タンパク質は性質が異なります。

動物性タンパク質は肉や魚、卵に含まれ、必須アミノ酸が豊富で体内での吸収もスムーズです。
一方、植物性タンパク質は大豆製品に多く、動物性タンパク質に比べるとカロリーや脂質が低く、また手軽に摂れるというメリットがあります。。
どちらも体に必要な栄養素のため、それぞれの特性を理解して、バランスよく摂取することが大切です。

体質改善効果を高めると言う意味においては、私どもは受講生さんに動物性タンパク質の重要性を繰り返しお伝えしています。

例えば貧血1つの症状に考えてみても、動物性タンパク質と植物性タンパク質の役割が違うということがわかると思いますので、こちらの動画もぜひ参考になさってみてください。

【辛い貧血症状】疲れやすい・だるいを改善する食べ物|100日マラソン#24

タンパク質が不足するとどんな症状が出てくる?

動物性タンパク質を積極的に摂取するとなると、肉や魚・卵を食事のメニューに加えていくということになります。

ですが、動物性タンパク質の調理となると、肉を焼いたり、魚を煮たり、卵を炒めたり・・・という手間と時間が必要です。

とはいえ、先にも説明した通り、体を良い方向につなげていくためには動物性タンパク質の摂取は絶対に欠かすことはできません。。

では、タンパク質を食べないとなにがマズイのかということ。

それは、代謝を下げる要因になるから、です。代謝が下がると

  • 痩せづらい
  • 太りやすくなる
  • 肌や髪質にダメージが回復しない
  • 風邪をひきやすくなる

など、いいことなしなのです。。。

ここは、ローフードの講師をしていた(つまり、動物性タンパク質を摂取していなかった)私ももろに打撃を受けた部分でもあるので受講生さんにはタンパク質の摂取についてはしつこいほどにお伝えしています。

私がローフードをやめた理由と今でも続けていることについてお伝えしている動画もあるので、興味のある方はご覧くださいね。

ローフードの先生をやめた私が今でも続けている4つのこと

簡単で続けやすいタンパク質摂取のコツ:「焼かない・揚げない・煮ない」方法

とはいえ、動物性タンパク質を積極的に食卓に用意するためには、それなりの手間がかかります。
肉を焼いたり、魚を煮たり、卵を炒めたり・・・。食べるのは簡単だけれども、洗い物も増える・・・。
これが、多くの女性を悩ませる要因であることは容易に想像がつきますね・・・。

そこで提案したいのが、「焼かない・揚げない・煮ない」タンパク質メニューです。

世界中の美味しいもの、美しいものを味わい尽くしたい、という人生のミッションを掲げている私は、健康的に120歳まで生きるという強欲を掲げています。笑
今が40代。120歳まで生きるとなると、8万回以上の食事にお世話になることになります。
これは、相当食事にも時間と労力を使うことになりそうですね。

私までとはいかなくとも、1日3食の食生活を1週間続けると、21回の食事回数になります。
そのうち、3回でも「焼かない・揚げない・煮ない」タンパク質メニューを活用することができたら、大幅に時間と労力を削減できることになります。

忙しい人におすすめの食材:しらすとお刺身の利点

忙しい時のタンパク質:お刺身

「焼かない・揚げない・煮ない」タンパク質メニューとして、私が特におすすめしたいのが「しらす」と「お刺身」です。

どちらも調理が不要で、そのまま食べられるため、時間がない日でもさっとタンパク質を摂ることができます。

しらす:そのままご飯にのせたり、サラダのトッピングにするだけで簡単に食べられます。特に朝食や忙しい日のランチにぴったりです。しらすは豊富なタンパク質を持ち、カルシウムも豊富。お肌、髪質、骨の健康にも良いのに手軽に摂取できる優れた食材です。

お刺身:新鮮な刺身は、そのままお皿に盛り付けるだけで立派なメインになります。例えば、マグロやサーモンは動物性タンパク質が豊富なうえ、オメガ3脂肪酸も含まれているため、美肌や健康維持に適しています。
私は買い出しに行く日は、必ずお刺身を買うようにしています。
当日に食べてもいいし、ものによっては翌日まで賞味期限が保てるお刺身もあるので、とても重宝しています。


というわけで今日は一人暮らしでも上手にタンパク質を摂取する方法、この中でも、最も簡単な方法をお伝えします!!!!

タンパク質を上手に取り入れることで体質改善効果が爆上がりする

タンパク質とは、体を作る材料の大もとです。
食べるほどに代謝をあげてくれるので、食材の中で最も体質改善効果を高めてくれるといっても過言ではありません。

体質改善効果を体感するためには、継続すること。
継続するためには、「手抜き」というスパイスを加えて楽に楽しく取り入れる工夫が必要です。

簡単過ぎる内容ではありますが、実際に「焼かない・揚げない・煮ない」を積極的に意識をし始めた方からは「すごく楽に実践できるようになりました~」というお喜びの声だけではなく、

  • 「食べているのに体重がー3kgになりました!」
  • 「今年は肌の乾燥が気になりません!」
  • 「抜け毛が減り、髪につやが戻ってきました!」
  • 「 風邪をひかなくなりました」

などと大変化を遂げられています。

というわけで、あまりにも拍子抜けだけれども受講生さんの100%が活用する一人暮らしでも、自分一人のための食事でも上手にタンパク質を摂取する方法

それは、
「焼かない・揚げない・煮ない」を叶えるタンパク質メニューを選択すること、でした。

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